子供達はいつも体験を通じて成長します。
うれしいことや楽しいこと。
ときには悲しいことや悔しいこと。
体験が心に働きかけ感情を生み、その感情について頭で考え、そして行動につながります。
体験から生まれるそのプロセスを私たちは大切にしております。
その積み重ねが人間を大きくし、更に次の成功体験につながると考えます。
子ども達のだれもが持っている豊かな感性や想像力を大切にしながら、
将来にも活かされる卓越した人間力を形成することが
ノートレックのトータルマインドプログラムです。
ノートレックフットボールアカデミーはこの考え方を体系化し、
サッカーという体験を通じて、
「想像力」「思考力」「判断力」を養い
自らが設定した目標を達成できる子供を育てることを目的に活動しています。
行き先を決めずにバスに乗る人はいません。完成図面なしに家は建てられません。全ての行動は目的(ゴール)に向かって進めなくてはいけません。私たちはまず子供達が到達したいと考えている目的地(ゴール)の明確化を目指し一緒に考えます。目標・目的が明確になって初めて行動ひとつひとつに意味が生まれるからです。
サッカーのプレイにおいても、前にすすむドリブルもあれば横に進むドリブルもあります。目的があるからこそ達成のためのアプローチの選択が生まれます。
私たちは目的を強く意識し達成のためのアプローチを考える→目的思考も持った子供たちを育てたいと考えています。
自信とは読んで字のごとく自分を信じること。自信は「できた!」の数だけおおきくなると私たちは考えます。特に幼年期の成功体験は将来への人格形成にもっとも影響を与えるとも言われています。できないことを指摘するばかりでなく、小さくても「できた!」と思えることを見つけ、目標達成の楽しさ、大切さを学んでもらいます。そしてその感覚が次のチャレンジへの好奇心に繋がると私たちは考えます。
サッカーはチーム競技です。チームワークの良さはそのまま結果に表れます。
スクールにおいても、良い人間関係の元に切磋琢磨し、刺激しあえる仲間のいる環境は一人で練習する何倍もの成長機会を与えてくれると考えます。また、一流と言われるアスリートの多くが素直で謙虚な人間性の持ち主です。それは多くを学び成長するために必要な姿勢であることを教えてくれます。
スクールとはそういった人間性やコミュニケーション能力、リーダーシップの学びの場であると考えます。将来にも必ず役立つ財産を仲間と一緒に学んでいきます。
年長~小学2年生向けのクラスです。サッカーを中心としたスポーツを通して運動神経の基礎を作ります。また、自分で考え行動する力を伸ばします。
”考える力”とは、自身の知識と経験を活かし状況を打開す力の事です。ベーシッククラスで考える力を伸ばす事で、状況に合わせた効果的なプレーを行う力を育てます。
ボールを”止める・蹴る・運ぶ”の技術と、身体能力の伸ばす事で”試合で活躍できる力”を育てます。
対人練習とは、”相手(ディフェンス)”がいる練習の事。対人クラスでは、あらゆる状況を想定した対人練習を行う事で、”技術・考える力”を育てます。
今まで培ってきた”技術・考える(認知・判断・実行)力”をよりハイレベルで実行する力を育てます。
セレクション合格者のみが参加できるトッププレーヤーのためのクラスです。将来プロを目指す選手が多数在籍しています。考える(認知・判断・実行)事をハイスピードかつ正確に行えるスター選手を育成します。(セレクションは年2回実施)
万里:パスをもらえる場所も教えてくれて名前を呼んでくれる。色々なチームのお友達もできて、一緒にサッカーの技術を覚えて、試合でできるようになったからです。