ノートレックフットボールアカデミーでは「考える力を伸ばす」事を大事にし、そのためのトレーニングを実施しています。
体験を通して“考える”力を伸ばす
ノートレックでは選手たちの“体験”を大切にしています。
多くの成功と失敗を繰り返すことで、自ら考え行動する自立した選手へと導くのが狙いです。サッカーは攻守が目まぐるしく入れ替わるスポーツ。状況を把握して臨機応変に対応する力が必要だからです。
考える力を伸ばす練習は難しくない
保護者から「ノートレックの練習(考える力を伸ばす練習)は難しいですか?」という質問をよくお聞きします。結論から言うと難しくありません。但し慣れるまでに時間が必要です。考える力を伸ばすための練習をした経験が少ないからです。徐々に考え方を学んでいけば誰でも出来るようになります。
“考える”力は幼少期のほうが育てやすい
“考える”力は小さなお子様のほうが伸ばしやすいです。何故ならサッカーの枠にとらわれず物事を柔軟にとらえ行動できるからです。
上記でもご説明した、慣れるまでに時間がかるというのは、プレーにクセがついてしまっているお子様によく見受けられます。ドリブルしているときにボールしか見ておらず周りの状況を把握出来ない・ボールを持っていない時、無意識にボールによってしまう等。大人でもそうですがクセや習慣を変えるためには相当な労力と時間が必要です。
従って、「自分で状況を把握(認知)し、最適な判断を行い実行できる」ようになるには、なるべく早い段階から体験を通して学ぶ必要があるのです。