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今回は清田区エリートクラス_土曜日の活動をご紹介致します。清田区エリートクラスは毎週月曜日と土曜日にそれぞれ他会場にて活動しています。
本日ご紹介するのは土曜日エリートクラスの活動です。
清田区エリートクラスでは【守備】をテーマにトレーニングしています。
目的;ボールを奪う、ゴールを守る
守備には大きく2つの目的があります。
それは“ボールを奪うこと”と“ゴールを守ること”です。
サッカーは相手より多く得点することで勝利するスポーツです。
そして得点するためには“ボール”が必要です。
従って自チームがボールを保持していないということは得点ができない状況。且つ、失点する可能性もあるので勝利から遠ざかってしまいます。
故にボールを保持していない状況(守備)ではボールを奪い返すこと、ゴールを守ることが目的になります。
トレーニング内容;目的の共有とボールの誘導
今回は“目的を共有しながら守備をする”“ボールを誘導して奪う”ためのトレーニングを実施しました。
協力してボールを奪うことが求められるトレーニングです。
前述したように守備には目的が2つあります。そして目的に応じて選手の役割や優先すべきプレーが変わります。
従ってグループ間で目的が共有できていないと役割が曖昧になり守備がうまくいきません。
このトレーニングではグループ間で
➊ 目的を共有(「ボールを奪いにいく」or「守備陣系を整える」)して
➋ 役割を明確にする(誰が奪いにいく?)
ことがポイントになります。
協力してボールを奪うことが求められるトレーニングです。
➊ 守備目的をグループ間で共有(「縦パス(失点)させないのか?」or「ボールを奪うのか?」)しながら、
➋ 守備グループの立ち位置や寄せ方でボールを誘導してボールを奪う
ことがポイントになります。
トレーニング成果;“意図的に”ボールを奪う確率が上がった
ボールを奪うために個人でボールを追いかける守備から、状況を見て・判断しながらグループでボールを奪う守備へと徐々に変化しはじめました。
守備が変化した要因は
➊ 守備目的の共有(ボールを奪う・ゴールを守る)がなされたことでそれぞれのプレーが明確になった
➋ 意図的にボールを誘導してボールを奪うプレーが増えてきた
ことが挙げられます。
守備は攻撃に比べると決まり事が多く難しいですが、状況を整理してプレーすることで徐々に理解が深まりました。
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サッカーの目的を理解し状況に合わせてプレーする力を伸ばすことで、お子様の長所を更に伸ばし、短所を補うのがノートレックの特徴です。
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