【この話のポイント】
・子ども達は失敗から学び成長する
・従ってスクールは失敗が許容される環境であるべき
“教室は間違えるところ”と小学時代の先生に言われたことを今でも覚えています。
「教室は毎日のように新しいことを学ぶところです。新しい事を学ぶという事は分からない事を知るという事。だから、答えを探すためにどんどん間違った意見を出し、どんどん間違った答えを出しましょう。そうやって正解は見つかるのです。」
小学生時代の私にとって大きな衝撃を受けたと同時に、勇気をもらえた一言です。
そこで、最近思いました。
スクールはどういうところなのだろう?
私なりの答えは、スクールは“失敗するところ”だという事です。
スクールに来る子ども達は、みんなサッカーが好きで、もっともっと上手になりたい子達です。
上手になるという事は、“出来ない(分からない)ことが出来る(分かる)ようになる”という事だと思います。
その過程は、まさに失敗の連続です。
生まれたばかりの赤ちゃんが、何度も転びながら歩けるようになるのと同じです。
だからこそ、ノートレックに来る子ども達には、沢山失敗してもらいたいと思います。
自分たちの夢へと一歩ずつ近づくためにも。