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今回はノートレックフットボールアカデミー・東区校の活動をご紹介致します。

 

東区校は２年生から６年生までと幅広い年齢層のお子様が練習に来てくれています。東区校では「守備（チャレンジ＆カバー）」をテーマに練習を行っています。

 

目的；「ボールを奪う」、「ゴールを守る」を理解する

選手たちにはこの期間、守備における２つの目的に対して理解を深めてもらいました。

サッカーにおける守備の目的は大きく２つ。１つはボールを奪うこと、もう１つはゴールを守ることです。この２つの目的を達成するために「いつ・どこで・何をするのか？」学びました。

具体的に以下の２つのポイントを意識して練習に取り組んでもらいました。

 

❶予測

予測とはボールを中心に次の展開を考える事。つまり「未来を観ること」と選手に伝えました。次の展開を頭の中で描くことで準備を整え、適切な守備を実行させることが狙いです。

 

❷立ち位置

前述の通り守備には大きく２つの目的があります。従ってその２つの目的を常に達成できるようにしなくてはなりません。従ってボールを奪う、且つ、ゴールを守れる（ボールを前進させない）立ち位置について学びました。

 

トレーニングを通して；マークしている相手以外のものを観て・考えて守備をするようになりました。

トレーニング前はマークする相手に近づきすぎて背後のスペースにボールを運ばれることが多々ありました。しかし、立ち位置が改善されることで、ボールと相手、ゴール（スペース）の３つを意識して守備ができるようになりました。その結果、攻撃側も思うようにプレーできずミスが生まれボールを奪う局面が増えました。

またプレー展開が予測できるようになったので、相手（攻撃）に対して寄せるスピードも早くなりましたし、チームで意図的にボールを奪うプレーも増えました。

 

ノートレックフットボールアカデミー・東区校は毎週火曜日に活動をしています。ご興味のある方はぜひ一度お越しください！