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今回ご紹介するのは、清田区校・エリートクラスの活動です。

清田区校・エリートクラスでは「ポジショニング」をテーマにトレーニングを行いました。

 

｜目的；ボールを持っていない選手の関わり方

ポジショニングとは、「チームが有利にプレーできるように選手たちが立つ位置」のことです。

ボールを持っていない味方選手が、「どこに立ち、どのように関わるのか？」に関して理解を深めていきました。

 

｜トレーニングテーマ；ボールへの関わり方の使い分ける

今回のトレーニングでは、ボールを持っている味方（ボール保持者）への関わり方（役割）を理解するためのトレーニングを実施しました。

nortrecではボールの関わり方を２つに分けています。

• 直接関わる　　；パスコースになる
• 間接的に関わる；相手を困らせる

ポジショニングの改善を目的としたポゼッションのトレーニング。

攻撃（白）の3人はボールを前進させ逆サイドのフリーマン（灰）にパスーを出すことが目的。

トレーニングでは攻撃の3人が横並びにならないようにポジションを取ることがポイント。

攻撃の3人がお互いを認知し、それぞれポジションを取ることで、❶前進、❷保持、❸組立の3つのパスコースを作る事ができる。

 

｜トレーニング成果；ボールへの関わり方の工夫

 

トレーニング当初は全てのプレイヤーがボール保持者に近づくことでボールに関わろうとしていました。そにため、相手も近づき狭いスペースでのボールの取り合いが散見されました。

原因は、ボールの関わり方が整理されておらず、味方同士の認知が足りなかったからです。

従って、トレーニングでは上記原因に対する改善を試みました。

トレーニングを通してボールへの関わり方を整理することで、味方同士のボールへの関わり方が重複しないように役割分担を行うようになりました。

結果、ピッチを広く使い、ボールの保持・前進がスムーズに行われるようになりました。

 

｜新規入会者を随時募集中

ノートレックフットボールアカデミーは、“考える力”を伸ばすトレーニングを通して試合で活躍できる選手の育成をサポートしています。

清田区校はそれぞれ毎週月曜日・土曜日に活動しています。

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