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今回ご紹介するのは、清田区校・エリートクラスの活動です。

清田区校・エリートクラスでは「認知」をテーマにトレーニングを行いました。

参加者がより「認知」に対する理解を深めるために、事前にトレーニングレポートを配布し、練習前にミーティングを実施しました。

 

｜目的；いつ・何を・どこまで？

認知とは、「周囲の状況を知る」ことです。（見る・聞く）

清田区エリートクラスでは、選手の認知力を高めるために「いつ・何を・どこまで」知るのかを整理しました。

 

｜トレーニングテーマ；認知と実行

今回のトレーニングでは、「いつ・何を・どこまで」を以下のように設定してトレーニングを実施しました。

• い　　つ；プレーの前後
• 何　　を；ボール（味方）、（ボールを持っていない）味方、相手、スペース、ゴール
• どこまで；中間距離（2列、8～10人）

プレーの前後に認知する力を向上させることが目的のトレーニング。

タッチ数が制限されているので、目の前の状況認知はもちろん、先の展開を予測してプレーする力が求められます。

3人のDFや・DFがいないエリア（スペース）を把握し、グループでどのようにボールを運ぶのかがポイントです。

 

｜トレーニング成果；認知力の向上

トレーニングを通してまず感じたのは、“ボールを持ってから周りを見る”プレーが多いということでした。

そのため相手DFに寄せられ、目的から逆算したプレーが行えず、不用意な1対1が散見されました。

そのためトレーニングではプレー前後の認知の向上を目的にトレーニングを行いました。

結果、予め状況を認知しておくことで、目的から逆算した“意図的なボールコントロール”が多く見られるようになりました。

また、プレー後の認知の改善によりボールに関わり続けるアクションが増えました。

 

｜新規入会者を随時募集中

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清田区校は毎週月・土曜日にそれぞれ活動しています。

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