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今回は、6月5日(月)に開催された「試合形式の練習会」に関する活動紹介です。
❚ 試合形式の練習会とは?
試合形式の練習会とは、試合を通して選手たちのプレー改善をする練習会です。
個人での参加が可能なのが本イベントの特徴です。
また、今年から試合の質を更に高めることを目的に、中学生の参加も募りました。
❚ ベーシッククラス
ベーシッククラスでは、「認知」をテーマに練習会を行いました。
まず試合を行い、その後チームごとに集まりミーティング。
自分たちのプレーの課題を話し合いました。
選手たちとの話し合いの結果、「認知」(周りを見てプレーする)が上手に出来ていないということから、全体で一度トレーニングを行いました。
トレーニング後再度試合を行い、課題がどれだけ改善されたか、確認しました。
練習前後の試合では明らかに変化がありました。
❚ エリートクラス
エリートクラスは、「サッカーについて考える」ことをテーマに試合を行いました。
「サッカーとは、1つのボールを2つのチームが奪い合い、相手より多く点を決めたチームが勝利するスポーツ」という前提の元、
- サッカーでは「相手」がいることを考える
- 「優位性」を探す、作る
ことを意識して試合に挑むように促しました。
エリートクラスでは、小学6年生が多いことから、先々を見据えて9人制で試合を行いました。
試合では、「どうやってゴールを目指すのか?(点を決めるのか)」「どうやってゴールを守るのか?(奪い返すのか)」をチーム同士が考えプレー中に改善していきました。
ノートレックフットボールアカデミーでは、定期的に試合形式の練習会を実施致します。
次回は7月、8月を予定しています。
詳細が決まりましたら改めてご周知致します。