【この話のポイント】
①ノートレックフットボールアカデミーでは、“ボールを持っている時・ボールを持っていないとき”の2つの視点で成長を見ています。
②成長過程を細分化する事で、“自身の変化を具体的に知る事ができるので、設定した目標にどの程度近づいているのか把握”できます。
子ども達は、試合、練習、遊び、鑑賞…等、様々な環境でサッカーの技術を習得、質を高める事で日々成長しています。
サッカーにおける成長とは一般的に、「出来ない事が出来るようになる」事を指します。
我々ノートレックフットボールアカデミーではここから更に2つの視点で「成長」を見ています。(精神面はまた別で見ています。)
◆ボールを持っているとき
・原理原則に則ってプレーしているか?
・複数の選択肢を持ってプレーしているか?
・自分の意図した通りにボールを扱えているか?
・前提として試合中ドリブルが散見される中、意図を持ってドリブルしているか?
・相手(敵)の事を考えているか?(相手が嫌がるプレー、騙せているか?)
◆ボールを持っていないとき
・原理原則から逆算して判断、アクションしているか?
・状況を正しく理解しているか?しようとしているか?
・相手(敵)チーム、味方チームの考えをくみ取れているか?
・ボールを手放した後、次のプレーの為にアクションしているか?
このように、ノートレックフットボールアカデミーでは、成長を細分化し選手・保護者に伝えます。
細分化する事で、“何が変化したのか具体的“に分かるからです。
結果、目標に対して自分がどの程度成長出来ているのか知る事ができます。
このようなプロセスを通して目標達成型の思考と行動を自ら起こせるように選手達のサポートをしています。