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今回ご紹介するのは、白石区校・ベーシッククラスの活動です。
白石区校・ベーシッククラスでは【攻守の切り替え】をテーマにトレーニングを実施しています。
目的;守備から攻撃のプレー改善
サッカーは試合を4つの局面に分けることができます。
- 攻撃;ボールを保持しゴールを目指す局面
- 守備;相手チームがボールを保持しているのでゴールを守り、ボールを奪う局面
- 守備から攻撃;相手チームからボールを奪い攻撃に切り替わる局面
- 攻撃から守備;相手チームにボールを奪われ守備に切り替わる局面
今回のトレーニングでは前回のテーマである「守備」からプレーの発展させるために「守備から攻撃」の局面を改善することを目的にトレーニンをしました。
トレーニングテーマ;守備から攻撃の切り替え
今回のトレーニングでは
守備から攻撃に切り替わったら、ボールを奪った地点から遠ざける
ことを目標にトレーニングを行いました。
ボールを奪われた相手チームは守備に切り替わった瞬間、即座にボールを奪い返しに来ます。
そのため奪った地点にボールを留めておくと、相手チームに奪い返されるリスクが高まります。
従って、相手チームの守備が手薄なスペースにボールを運び出すことで、
➀ボールを奪い返されるリスクを軽減させる
➁相手チームの守備陣形が整う前にゴールを目指す
ことが可能になります。
今回は上記2点を理解することを目標にトレーニングを行いました。
自陣ゴール前の攻防をテーマにしたトレーニング
守備は数的優位の状況でボールを奪い、素早く相手ゴールを目指します。
ボールを奪ったあと素早く相手ゴールを目指すためには、誰がどんな方法でボールを前進させるのか、グループで共有・実行できるかがポイントです。
トレーニング成果;目標地点を共有することで認知・判断にかかる時間を短縮
守備から攻撃に切り替わった時の、プレーの“優先順位”とボールを運ぶ“目標地点”を共有することで、選手の認知・判断にかかる時間を短縮することができました。
周囲の状況を“観て”、どこにボールを運ぶか“判断”する時間が短縮されることで、相手チームの守備が整う前に素早くボールを前進させることができたのが今回のトレーニングの成果です。
ノートレックフットボールアカデミーは、“考える力”を伸ばすトレーニングを通して試合で活躍できる選手の育成をサポートしています。
白石区校・ベーシッククラスは毎週水曜日に活動しています。
ご興味のある方は是非一度公式HPからお問い合わせ下さい!
●開催日;毎週水曜日
●時 間;17:30~19:00
●場 所;K-Field